spacerTitle2023
 
spacer
サムネイル画像をクリックすると、フルサイズの画像が別ウィンドウで開きます。
 
spacer bar
 
spacer
2023年 3月 - 11月    2023年 通年
 2023年は個人的な事情(環境)で、あまり走ることができませんでした。特に500kmを超すような長距離はまったく走ることができなかったのです。なので紹介しているのは、毎年紹介している近場ばかりになってしまいました。HPを見てくれている皆さんには申し訳ない限りです。
 ただ国東半島の田園風景とか杷木のひまわりとか、近場でもこれまで知らなかった風景を見つけることができた年でもあります。そういう面ではそんなに悪くない年だったかなとも思っています。
内田三連橋梁 < 内田三連橋梁(内田川橋梁) > (静止画:1344×912)
spacer
 内田三連橋梁は平成筑豊鉄道田川線の赤村にある古い鉄道用の橋梁です。画像の橋梁の上は、鉄道が走っています。
 明治28年(1895年)に竣工、供用開始したもうすぐ150年も経つという古い貴重な橋なのですが、なぜか、まったく観光地化されておらず、小さな看板がぽつんとあるだけでした。ただ雰囲気はなかなかよくって、文化遺産って感じがする橋でした。
 こ〜ゆう人知れずな貴重なものを見つけるというのも、ツーリングの楽しみかもしれません。
菜の花の風景 1 < 菜の花の風景 > (静止画:1440×864,1440×864)
spacer
 2023年春のはじめの菜の花の風景ふたつです。菜の花はあちこちで咲いていますからあまり撮ることがないのですが、今回のふたつはその数が多くてなかなか見ごたえのある場所だったので撮影しました。ありふれた花でも数はやっぱり力なんですかね。

 1. みやこ町、今川沿いの菜の花
 6年前にも紹介したみやこ町犀川の、今川沿いの菜の花です。ここは毎年、期待を外さずたくさんの菜の花が咲いています。
 今回は川の対岸の花をほかして撮ってみました。奥行きを感じる面白い画像になったかなと思っています。

 2. 国東半島の菜の花
 こちらはそれまでまったく気づいていなかったのが、2023年はきれいな菜の花畑になっていた場所です。もしかしたら毎年菜の花が咲いていたのかもしれなかったのですが、うん、本当に知らなかったです。まあ国東半島はちょくちょく行くところですし、これからは少し気をつけてみることにするつもりです。

菜の花の風景 2
国東半島のネギ畑 < 2023 初春の風景 > (静止画:1472×832,1440×848)
spacer
 桜が咲く前のあちこちの風景です。2023年の3月は比較的暖かかったので、普段の年よりよく走っていたと思います。そしてその時に撮った画像から2枚を紹介します。

 1. 国東半島のネギ畑
 国東半島は修験の場として有名なためか、山がちなイメージがあります。実際、山は険しくて平地が少ないところではあるのですが、西側と南東側にちょっとした平地があります。その西側にあたるのが豊後高田市の海岸線なのですが、ここは干拓地が広がっていて、そこが一面ネギ畑になっています。調べてみると、豊後高田市をはじめとする大分県北部は、西日本有数のネギの産地なんだそうですね。
 国道を走っているとこの干拓地は目立たないのですが、ちょっと国道を外れて海岸の方へ走ってみると、ごらんのように広大な田園風景を見ることができます。なんというか、ちょっとほっとする風景だと思うのは私だけでしょうか?

 2. 九重のパン屋さん
 九重にある天然酵母のパン屋さんらしいのですが・・・・・、あまり開いているのを見た記憶がないんですよね。もしかしたらもう廃業しちゃっているかも。
 ただその壁の雰囲気がすごくよかったので、借景させてもらいました。

九重のパン屋さん
ある神社の桜 < 桜 2023 三景 > (静止画:1344×928,1360×912,1360×896)
spacer
 毎年のほぼ恒例となっている桜の画像です。今年の画像は宇佐で撮った3枚です。

 1.ある神社の桜
 ある小さな神社の桜です。赤い社がいいワンポイントになっていると思います。
 余談ですがこの神社のまわりは桜がたくさん植えられていて、桜のシーズンはちょっと壮観な風景になります。

 2. 空き地の桜
 何かの空き地(奧に神社らしきものがあるのですが・・・)になぜか桜だけがぽつんぽつんと植えられた場所があるのです。それがここなのですが、春には草原の緑と桜のピンクが見事なコントラストを描く面白い場所になっています。
 ただこうやってみるときれいなのでいいのですが、ちょっと冷静に考えてみると、なんてもったいない土地なんだろうという気もしますね。

 3. 桜のトンネル
 宇佐の海岸近くにある桜のトンネルです。ここは毎年、確実にきれいな桜を見せてくれます。実の話、ここは12年前にも紹介したところなのですが、2023年の桜もやっぱり見事なので、もう一度ご紹介と相成りました。
 ここはまったく素晴らしい桜のトンネルです。ここを卒業証書の筒をもった女子中学生や女子高校生を歩かせたら、100%誰もが思い浮かべるような卒業シーズンの絵になるんじゃないでしょうか。誰か映画にでも使いませんかね?

空き地の桜
桜のトンネル
阿蘇五岳 < 九重 2023 盛夏 > (静止画:1392×880,1360×912,1280×944)
spacer
 春から一足飛びで、真夏の九重の3枚です。雲の形がいかにも夏という感じです、二枚目を除くと。

 1. 阿蘇五岳
 九重高原の片隅から撮影した高原とその奧の阿蘇山です。特に阿蘇は『涅槃像』といわれるお釈迦様の寝ている姿です。
 阿蘇の周辺は霞むことが多くて、阿蘇五岳がここまでくっきりと撮影できたことは、結構幸運だったりします。

 2. 夏の空・・かな?
 夏の空の日射しの強さを狙ったのですが、なかなか難しかったです。結構、コントラスト強めが出るようにしたつもりですが、あまり上手く表現できなかったみたいで・・・・、かなり残念。

 3. 牧場の道
 九重高原の牧草地を真っ直ぐと貫く道です。おそらく私道なので入り込むことはせずに、入口で撮影させてもらいました。
 この小道は牧場を貫いて奧にちらりと見える建物に繋がっているんだと思います。もしできるなら、ここを小型のオフロードバイクでバンッと走ってみたいですね。それはきっと絵になるんじゃないかなと想像します。

夏の空・・かな?
牧場の道
杷木大ひまわり園 < 杷木大ひまわり園 > (静止画:1520×800)
spacer
 夏の終わりの9月下旬に筑後川の方を走っていて見つけたひまわり園です。ここは杷木大ひまわり園という所で、調べてみると毎年、定期的に公開されるひまわり園のようでした。
 この杷木大ひまわり園は朝倉市のR386沿いにあり、向かいの「道の駅原鶴」がやっている場所で見学は無料です。なのででしょうか、満開の9月中旬〜下旬は見物客がたくさんやってきて、R386の渋滞の原因になったりします。
 ライダーとしては渋滞は困りものですが、まあこの風景を楽しめるなら、ちょっとの渋滞は我慢しても見に行くのもいいかなと思います。
彼岸花 2023 < 秋の花々 2023 > (静止画:1440×848,1360×912)
spacer
 2023年の秋の花々です。とはいって珍しい物ではなくって、どこでも見かける彼岸花と秋桜です。紹介するのが珍しい花ではなくって、申し訳ないです。

 1. 彼岸花 2023
 こちらは浮羽の近くにあった、田んぼの畦の彼岸花です。
 水田の畦の彼岸花といえば、ポツポツと2〜3輪ずつ咲いているのが普通で、こんなにたくさん群れて咲いている場所はやっぱり少ないですね。なので構図的にはいまひとつだったのですが、この際に紹介させてもらいます。
 ところで少し話が逸れますが、彼岸花をよく見かけるようになったのは、ここ10年ぐらいの話じゃないかという感じがします。個人的な感想かもしれませんが、それ以前は彼岸花を見かけることは少なかったような記憶です。時期的には休耕田が増えたあたりなんですが、そのあたりの事情と彼岸花が増えたことは関係があるんですかね?

 2. コスモス 2023
 豊前の某場所で見つけたコスモスの花畑です。水田ふたつぐらいがコスモス畑になっていました。
 秋になるとあちこちで見ることができるコスモスですが、こんなに広い面積のコスモス畑もなかなかありません。たまたまですが見つけたのは幸運でした。できれば2024年以降も同じようにコスモス畑にしてもらえると、ただの一見物者ですが、嬉しいですよね。

コスモス 2023
 
spacer bar
spacer